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カード入会申込書の受付は、カードのお客様になっていただくための入り口の業務です。
スムーズなカード発行を行うためには、この段階で効率的なデータ処理を行うことが重要です。また、お客様の個人情報が記載された重要書類を大量に扱うため、徹底した安全管理が必要です。
さらに、入会申込書の到着件数とパラレルに業務量が増減するため、カード募集開始時やキャンペーン時の繁忙期と通常期の業務量繁閑への柔軟な対応体制構築が難しい業務です。
クレディセゾンでは、これらの課題に対応した業務フローを構築しています。

受付登録業務はクレディセゾンにお任せ下さい

	入会申込書のイメージ読取を行い、イメージデータをもとにパンチ作業を行います。
	イメージ読取後の入会申込書は保管に回せるため、重要書類の移動を最小限にし、紛失・毀損等のリスクを極小化できます。
	入力作業はすべての事項においてベリファイ入力を行い、データの正確性を保ちます。
	業務量に応じた委託料となるため、コスト削減につながるとともにコスト構造の可視化が可能です。

カードの審査業務は、カード発行会社の事業思想や顧客戦略が、最も明確に現れる業務の一つです。
適切な与信審査という「リスク管理」の観点と、優良顧客となりうるお客様を入り口で把握し早期に囲い込むという「収益拡大」の観点のバランスが大事になります。
クレディセゾンの入会審査システム“Rhythm”は、クライアント企業様の事業思想や顧客戦略、個々のカードの商品性に対応して、柔軟に審査ロジックを設定することが可能です。さらに、貸金業法、割賦販売法等の法改正にも適応した業務処理をご提供いたします。

審査業務はクレディセゾンにお任せ下さい

	従来のリスク管理のための審査ロジックに、収益ロジックを加え、優良顧客の拡大も視野に入れた審査を行います。クライアント企業様の事業戦略に応じたロジックのカスタマイズも可能です。
	“Rhythm”での自動審査判定の他、オペレーターによるマニュアル審査判定により、システムでの一律判定処理が難しい複雑なケースにも対応いたします。
	貸金業法や割賦販売法の改定に伴い「指定信用情報機関制度」「総量規制」「事前書面交付」「支払可能見込額調査」等にシステム面・オペレーション面で対応しており、クライアント企業様での対応負担を大きく軽減することができます。

クレジットカードをはじめとする決済スキームは、ひとたびご入会いただいた後は、意外とお客様との接点は少ないものです。そのため、たった一度の対応が、お客様の企業イメージに大きな影響を与えます。
クレディセゾンでは、徹底した教育研修を経たオペレータが、簡潔な業務処理と丁寧な説明により、お客様対応にあたります。また、インバウンド・アウトバウンドはもちろん、請求書発送等の業務においても、クライアント企業様のご要望に細かく対応させていただきます。

顧客対応業務はクレディセゾンにお任せ下さい

	最新鋭の設備を整えたプロセシングサービスセンター「ユビキタス」では、統合セキュリティシステムの導入による安全追求と、コールセンター業務システム“SoRa”“CRUX”による効率追求をバランスよく行っています。
	イメージデータをベースにしたペーパーレスな業務フローを構築しており、大切なお客様の個人情報管理を徹底しています。
	オフィスフロアはワイドスパン構造のため、クライアント企業様ごとにフロアを分けることでの情報管理が可能です。
	確立された育成プログラムと専任の教育チーム等のソフト面、実務環境が整った教育ルーム等のハード面の両輪で、個々人のスキルアップに常に取り組んでいます。

与信リスクを低減するには、
（１）与信枠を定期的に見直し適正化を図ること
（２）個々の取引におけるオーソリゼーションを適切に行うこと
この2つが柱になります。
クレディセゾンの途上管理システム“VICA”では、途上管理業務をシステム化することで、業務の効率化と安定化を図ります。
また、個々の取引におけるオーソリゼーションは、2008年3月にカットオーバーした日本最大級のオーソリシステム“AURORA”にて、迅速・堅確・安定的に処理を行います。さらに、AURORAと連動する不正使用検知システム“CITRIN”にて、不審な取引のモニタリングを行い、不正使用を防止します。
この他、 Visa ,Mastercard等の国際ブランドとの間の各種業務等にも対応いたします。

途上与信管理はクレディセゾンにお任せ下さい

	従来のリスク管理のための審査ロジックに、収益ロジックを加え、優良顧客の拡大も視野に入れた審査を行います。クライアント企業様の事業戦略に応じたロジックのカスタマイズも可能です。
	貸金業法改定に伴い導入される「総量規制」では、定期的な途上与信管理が要求されます。この調査業務を極力自動化することで、クライアント企業様での対応負担を大きく軽減します。
	調査結果に従い、「利用停止」「与信枠の引下げ」を行うだけでなく、継続的にフォローし、年収増加・所得証明書取得等に伴う「利用停止解除」「与信枠の復活」にも対応することで、利用機会の喪失を防ぎます。

オーソリゼーション・不正使用検知はクレディセゾンにお任せ下さい

	日本最大級のオーソリゼーションシステム“AURORA”が、24時間365日ノンストップで稼働しています。
	“AURORA”は、BCP（Business Continuity Plan）対応した2サイト運営を行っており汎用性のある業務仕様を実装していますので、クライアント企業様のご要望に幅広くお応えします。
	不正使用検知業務においては、既存クライアント企業様のお客様数千万人分の取引モニタリングを行っており、その経験を検知ルールや検知モデルに蓄積しています。また、クライアント企業様の事業戦略に応じたルールのカスタマイズも可能です。
	不審な取引を発見した場合は、即座に、専属オペレータによりご本人様のご利用であるかを確認をさせていただきます。

クレディセゾンにお任せいただくメリット

	クレディセゾンのホストコンピューターを使用することにより、クレジットカード業務全般のトータルプロセシングから入会審査のみなどのパーツプロセシングまで、クライアント企業様のニーズに沿ったプロセシングが可能です。
	今までの業務受託で培った業務ノウハウを基にして、クライアント企業様の業務改善となる提案をいたします。
	クレジットカード発行に関する様々なオプションも充実。 iD、QUICPayなどの電子マネー搭載 家族カード、ETCカードの発行 独自ポイントプログラム付与
	貸金業法、割賦販売法の対応、新商品・新たな不正手口への対応等、新しい課題への対応もクレディセゾンがサポートします。
	カードグループの制約にとらわれることなく、クライアント企業様の独自戦略展開が可能です。

クレディセゾンにお任せいただくメリット

	メガバンク、第一地銀、第二地銀、信用金庫での一体型カード発行実績を基に、銀行本体発行から関連会社発行までの様々なニーズにお応えし、商品設計、業務ライン設計、システム設計の全体にわたってご相談に応じることが可能です。
	クレジットカードだけではなく、電子マネー搭載など、充実の機能提供が可能です。
	24時間365日ノンストップ稼動、2センター化による最高水準の安全性、耐障害性を実現した日本最大級のオーソリゼーションシステム“AURORA”をはじめとする各種システムで、迅速・堅確・安定した運用を実現します。
	クレディセゾンは数々のクライアント企業様からのプロセシング受託により規模を拡大し、コスト削減を実現します。

クレディセゾンにお任せいただくメリット

	国内随一の受託実績と、当事業に関する深い知識・ノウハウを基に、 貴社の事業を大きくサポート致します。
	クレディセゾンは国内最大級の加盟店トランザクション処理で培った経験を活かし、リスクを軽減するスキームを保有しております。
	「不正利用検知モニタリング」など、カード事業を行う際の付随業務を、 貴社に代わって実施させていただくことが可能です。
	金融機関様のシステム停止時間帯につきましても、クレディセゾンにて口座残高の代行管理を行うことが可能です。

クレディセゾンにお任せいただくメリット

	クレディセゾンの「ケータイクレジットシステム」は、クライアント企業様自身で電子マネー発行を行う場合に比べ、システム開発期間の短縮、初期投資を大幅に抑制できます。
	各データセンターとの連携は「ケータイクレジットシステム」で行うため、クライアント企業様ホストのデータ送受信を「ケータイクレジットシステム」に一本化できます。
	クレディセゾンは、カードグループの制約にとらわれずに、クライアント企業様の独自戦略展開をお手伝いします。

• ・「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。